はじめの一歩
仕事道具は、困った順に揃える。
全部を一度に買わなくても始められます。手持ちの道具を確かめ、実際に困った場面から購入の優先順位を決めましょう。
まず、いま使っている物を書き出す
スマートフォン、充電器、バッグ、雨具を並べ、すでに使える物と足りない物を分けます。仕事専用という名前だけで買い替える必要はありません。ひとつずつ「いつ使うか」「今の物で何に困るか」を書ければ、購入理由が具体的になります。
一日の終わりに、困りごとをひとつ記録する
充電の残量が不安だった、バッグから鍵を取り出しづらかった、濡れた雨具の置き場に困った。こうした場面を記録してから道具を探します。一度しか起きていない不便と、毎回起きる不便を分けるのが、この道具帖で提案する考え方です。
買う前に、置き場所まで決める
本体価格だけでなく、必要なケーブル、カバー、交換部品があるかも確認します。収納場所と持ち歩き方が決まらない物は、注文前にいったん保留。買った後は同じ場面で使い、不便が減ったかを確かめましょう。
購入前のメモ
①解消したい不便 ②使う時間と場所 ③手持ち品との適合 ④付属品込みの予算 ⑤返品条件。この五つをメモしておくと、候補同士を同じ基準で比較できます。